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 ■ データ破損?

 最初からやり直そうと思い、エミュレータ用メニューバーから「セーブデータの初期化」をクリック。しかし見た感じ何も変わってないようで、「変だな」と思いつつデータをロード。すると、「ソルジャー」を仲間にするイベントの直前だったのですが、キャラが別の種族(アルセイド)に変わっていました(しゃべり方だけソルジャー)。
 さっきの操作の影響でしょうか?他に余計な事をした覚えはありませんし・・。別のデータもロードし、酒場で仲間を募ったところ、以前倒したはずの「妖魔の女王」の姿が!
 どうやら一部、キャラクターが入れ替わる現象が起きたみたいです。せっかくなので計画を変更し、「妖魔の女王」を加えて続きをやってみることにしました。


 ■ 主役交代

 「妖魔の女王」のパラメータを見たところ、洞察力はゼロ。迷宮の奥から動く必要がなかったわけで、納得の数値です。それ以外は、軒並み仲間の最高水準に匹敵、または上回る能力値を誇り、さすがボス役だけのことはあります。
 一気に戦闘力を増したパーティは、ガンガン突き進みます。気がつけばすっかり影の薄くなっている英雄妖精でした・・。


 ■ 意外な落し穴

 迷宮内に存在する町「ルアミナン」に入った一行。いつものように店を巡り、占い師の所へ。「偉大なる剣を探しに、魔法が一切通用しない世界へ旅立つか」と問われました。「こっちには妖魔の女王様がいるんだ!怖いものなしだ!」とばかりに鼻息も荒く、「はい」を選択。
 時の狭間へ送られ、「さっさと見つけて帰ろう」と思った矢先、あることに気付きました。「・・し、島にいる」。そう、大陸から切り離された島に飛ばされたのです(ロードし直しても同じでした)。剣を探すどころか、そこから脱出する術もありません。
 こうして死の淵から蘇った「妖魔の女王」の、もとい、世界を救うべく立ち上がった英雄妖精の旅は、予想だにしない形で幕を閉じたのでした。


 ■ その後

 往生際の悪い筆者はそのイベントをパスして、行けるとこまで行ってみることに。そしてたどりついた「ラーローマの塔」。出てくる敵の種類がこれまでと違い、「死の魔王」とか「妖獣君主」など強そうな肩書きを持っています。「ギガント」なんてデカキャラまで出てくる始末。
 「最終目的地っぽいなぁ・・」と思いながら完全踏破。ワープポイントもなく、ここで行き詰まってしまいました。友好的なキャラは、みな口をそろえて「ルアミナンの町へ行け」と言います。やはり避けては通れないイベントなのでしょう。今度こそ本当におしまい、THE ENDです。
 ちなみに、シナリオIDは「40‐14‐18‐89‐28」。前述のイベントの件もあるので、このシナリオは避けたほうが無難かと思います。


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