マップはどこでも構いません。敵機の出現数を「1」にして離陸します。
　レーダー画面に、円い点で表示されるのが敵機です。同程度の高度だと黄色、自分より高ければ青、低ければ赤と色分けされています。また、高度計の近くに、敵との距離を示すゲージ（ロックオン用）が新たに表示されます。
　対空武装は、レールガン（ＧＵＮ）と、空対空ミサイル（ＡＡＭ）の２種類です。最初は「ＧＵＮ」が選択された状態なので、[Ａ]キーを押して「ＡＡＭ」に変更。
　エンジン出力・速度を落としつつ、上画面中央の水色の円の中に、敵機が収まるように接近します。ロックオン圏内に入ると、さきほどのゲージが黄色く、そしてロックオンが完了すると赤く変わるので、[Space]キーを押して発射します（命中すると「SPLASH」、外れると「MISS」のメッセージあり）。
　撃墜後、[Ｄ]キーを押して着陸モードに入らない限り、何度でも敵機が現れます。

　マップは、標的の近い「カイロ」がおすすめです。敵機の出現数は「0」にしておきましょう。
　レーダー画面に表示されている赤い四角の点が、地上の攻撃目標です。攻撃には、空対地ミサイル（ＡＧＭ）を、偵察には、カメラ（武装欄には表示されませんが、「ＡＧＭ」の次に選択されます）を使用します。
　今度は円ではなく、四角形のフレームの中にターゲットを収めます。あとは「ＡＡＭ」のときと同じ要領です。
　カメラの場合、かなり接近しないとロックオンが開始されない（約4000m）ため、思ったより難しいです。低空（できれば高度600m前後）で近づくのと、ロックオン完了までの時間を稼ぐため、速度を出し過ぎないのがポイントになります。

• 「ＧＵＮ」は、ロックオン完了を待つ必要はありません。照準を合わせるのが難しいですが、射程距離（約3000m）に入ったらすぐに撃ち始めましょう。
• 「ＴＤＳ」は、ミサイルに対する自動防御システムです。数に限りがあります。
• 敵が複数の場合、現在の攻撃対象のみ赤い枠で囲まれ（レーダー画面では点滅）、他は白い枠で囲まれます。ターゲットを変更したい場合は、[Shift]キーで切り替えます。
• 敵同士接近している場合は、最初の敵にミサイル発射後、ターゲットを切り替えればすぐに次のロックオンが開始されます。
• 至近距離で複数を相手にするのは危険で、機銃といえども連続して被弾すると撃墜される可能性があります。分が悪いようなら、一旦エンジン出力を上げて引き離すのもよいと思います。